
彼との出会いは 突然カミナリに打たれたように私の体を貫いて
それからまもなく 私は 彼のひっつき虫へと変わっていく
彼と一緒に歩くときは 必ず彼の腕に手を回し
誰も見ていないようなところでは ぎゅーっと抱きしめて 彼の腕を 胸で感じる
彼が荷物を持っているときには
持ち替えようとする気配を感じて 先回りをして反対に周り
それからまもなく 私は 彼のひっつき虫へと変わっていく
彼と一緒に歩くときは 必ず彼の腕に手を回し
誰も見ていないようなところでは ぎゅーっと抱きしめて 彼の腕を 胸で感じる
彼が荷物を持っているときには
持ち替えようとする気配を感じて 先回りをして反対に周り
しがみつく腕を待っている
彼がお風呂に入ろうとすれば ひっつき虫は彼の背中に回り キスをする
背中は感じやすい彼は腕を後ろにまわし 私を 抱きしめる
甘く危険な香りは 唇を通して脳に伝わり
彼を お風呂に入れたくないモードになってしまう私だから 困り者
こんな風に 彼との時間はあっという間に過ぎていく
ひっつき虫は 彼にしか興味を持てないから 私は 彼だけの 恋する ひっつき虫
彼がお風呂に入ろうとすれば ひっつき虫は彼の背中に回り キスをする
背中は感じやすい彼は腕を後ろにまわし 私を 抱きしめる
甘く危険な香りは 唇を通して脳に伝わり
彼を お風呂に入れたくないモードになってしまう私だから 困り者
こんな風に 彼との時間はあっという間に過ぎていく
ひっつき虫は 彼にしか興味を持てないから 私は 彼だけの 恋する ひっつき虫