「あなたは、　死にたくなるほど　人を愛したことは　あるんですか？」
今　有名すぎる(^ο^)ゝセリフですね。
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先日、現在公開されている映画｢愛の流刑地｣を、彼と観に行きました。愛するがゆえに、死を切望した女性と、殺めてしまった男性・・。究極の愛の形なのでしょうか。
ただ、こんなにも「愛」に溺れられたら・・・、(｡･_･｡)ﾉそれは幸せなのかもしれませんね。

そして、私は今、彼から注がれる｢愛｣に、｢抱擁｣に、溺れています。今までに経験した事のない、女性としての幸福感に包まれています。数ヶ月前には、想像もしていなかった様な・・。
彼って、凄いんです。彼に言わせると、私が凄いって！言うんですけどね(笑)　それくらい、考えられないくらいの相性。際限なくすぐに求めたくなる・・。あまりの気持ちよさに気が遠くなり、このまま(＞_＜)死んでしまうのでは・・と、思ってしまうほど・・・。
　
冒頭から、浸ってしまいましたぁ。「愛ルケ」に影響されてしまったかしら。それより、こうした｢彼｣との出会いをお話しなければなりませんでしたね。前回でご紹介した様に｢銀座ワンアンドオンリー交際倶楽部｣という、未知の世界へと足を踏み入れ、オーナーさんに｢一ヵ月後｣を、約束した私。
プリティウーマンを目指し｢ダイエット｣に取り組む事に！
　
ちなみに、当時の私ですが、
　　　　　身長：１６４センチ
　　　　　体重：５０キロ
　　　　　Ｂ：８８　Ｗ：６３　Ｈ：８８
という感じ。決して、悪くはないと思うのだけど・・。それだけ、クラブのハードルが高いと言う事。

最初の日に、第一印象力を高める為と、言われました。「初めて逢う相手に、まあまあ可愛いかな～と思われるのと・・、ほんとに可愛いね・・、素敵だね・・と思われる事が、それ以降のお付き合いの方向性をどれほど変えていくか、それは想像を絶するもがあります！。それは貴女自身が、絶対に実感するはずです」・・そこまで言われては、これはやるしかないと、決意は揺るがないものに。

私が実行したダイエットは、
朝と晩に、それぞれ３０分～１時間。最初に、体を温める為にロデオボーイ(乗馬のマシーン)で１５～３０分。これは、ウエスト・お腹・ヒップ・太ももに効果大！そして、ステッパーマシーンのラテラル　サイ　トレーナー（２年前位にブレイクしましたね）で３０分。これは、有酸素運動ですから、体全体に絞れますし、特にお腹・足に効きます。オプションで付くチューブ。これは凄い！キツイけれど、二の腕・背中の頑固な贅肉が落ちます。もちろん、続ける事が大切ですよ。
　
朝と晩、入浴剤のオリゴメールを入れて半身浴で３０分～。夜は２時間近く入っている事も。入浴前後の水分補給もしっかりと。汗をかく習慣がつくと、１回の入浴で７００グラム近く落ちますから。
次に入浴後のセルフマッサージ。中にはエステに頼る方もいるのでしょうが、週１回のエステより、毎日の自身でのケアの方が重要です。アロマオイルや、スリミング剤を使ってのリンパマッサージ。ゴッドハンドとして有名な高橋ミカさんの「毒素排出マッサージ」がバイブルです。
　　
これをするとしないでは、翌日のむくみ具合が全く違います。そして、何より、自分自身と向き合う、自分の体と対話する大切な時間になります。今まで、自分の嫌な部分を見ないように・・と、してきたけれど、向き合う事で「こうなりたい」とか、目標や、イメージが出来てきます。マッサージしながら「今日１日、立ちっぱなしのお仕事で大変だったね、お疲れ様」とか、「この、ぷよぷよした二の腕・・、もうちょっと引き締まろうよ～。ガンバ！」なんて、体の部位に話かけている自分がいました(笑)　毎日続けて、結果が次第に出てくると「なんて、いい子達なのぉ～♪」て、自分の体が、だんだん愛しくなってくるから不思議。自分を好きになる事って、大事だと思う・・。

バランスの良い、１日３食を。成人女性の１日の摂取カロリーは１８００(運動量の少ない人)～２２００(運動量の多い人)キロカロリーです。私は、１６００キロカロリーに控えました。りんごやみかん、イチゴなどのフルーツや、野菜を多く摂取。このたぐいの話は尽きないので、省略・・してもいいですか(o'-^)b？もし、質問があったら、コメント欄に書いて下さいね。　

・・・そ　し　て　、この努力の末、1ヶ月ではなく、３週間で、以下の結果を出しました。
　　　　　　　
　　　　　　　体重：５０→４６キロ
　　　　　　　Ｂ：８８→８７センチ　Ｗ：６３→５８センチ　Ｈ：８８→８６センチ
　　
バランスの取れたダイエットで、胸は、ほぼ減る事無く、女性らしいグラマラスな中に、思わず抱きしめたくなる華奢なウエスト！((v^ーﾟ)すみません。自画自賛で・・。でも、それくらい嬉しいかったんです。)正直、辛いなと思った事もあったのですが、オーナーさんから、何度か連絡を頂き、その時に「あなたにご紹介したい、とても素敵なセレブがいますので薫子さん頑張って下さいね」と言う言葉が、背中を押してくれました。

ダイエットで体も心も洗練された様な、そんな気分で、アポを取り、10月30日に、銀座のオーナーさんの所へ。
私の姿を見て「うん。とっても素敵です。頑張りましたね！」と言うと、「では、来週で、都合の良い日を教えて下さい。セレブとのセッティングをしましょう」と、驚くほどの早い展開！私の都合を聞くと、早速お相手との連絡のやり取りをして下さり、ちょうど１週間後の１１月６日に決定！「いよいよだ・・」と言う期待と、｢大丈夫かな・・｣と言う不安。そんな私の心情をわかってか、オーナーさんが「大丈夫。今の薫子さんなら、絶対の自信があります。当日までに、もう一度、メイクレッスンをいたしましょう」と、言って下さいました。本当に、このあたりのフォローアップは万全でした。

そして、当日。オーナーさんから「芸能界のオーデションを受ける心構えで～～」と言う言葉に、いっそう気の引き締まる思いがしました。その日の私は、黒いタイトスカートに、ブルーグレーのジャケット。インナーには、チャームポイントである大きな胸を際立たせる深いVラインのものを・・。（もちろん、品のある範囲で）
オーナーさんと共に、お相手との待ち合わせ場所である、某ホテルのラウンジへ・・。
このホテルでセッティングをする事が多いそうです。このあたりも、落ち着いた上質な交際クラブである・・と感じました。
　
こうして、いよいよご対面！！お相手は、40歳後半の貿易関連の会長さん。そうだな、ジャーナリストの鳥越俊一さん似の、ダンディーな方でした。40代にして会長さん・・というだけあり、力強さと、勢いを感じるタフガイ！ヽ(’ー’#)という感じ。
　　
オーナーさんが、お互いの紹介をして下さり、色々な世間話をしながら、場を和やかに・・。まるで仲人さんみたい。そう、本当にお見合いをしている気分でした！そして｢後は、当人同士で｣と、オーナーさんは退席され、それから、２人で１時間ほどお話をしました。どんな恋愛を求めているか・・とかね。　

お相手の方は、この後に会食の予定があったらしく、この日は、お話だけ。帰りに「今日は、ありがとう。楽しかったよ。これは、車代」と、ご祝儀袋を、紳士らしくスマートに渡してくれたんです。ビックリしちゃって。後で中を見たら、〇〇万円も入っていて、さらにビックリ！！フライデーに書いてあった事、本当だったんだ・・てね。

こうして、緊張の「お見合い」が終了。そして、この人が、私のダーリン♪・・・と、言いたい所ですが、実は・・・違うんです。私、｢俺について来い｣的な勢いよりも、優しく包み込んでくれる、暖かい雰囲気の方が好みで・・。それで、オーナーさんに正直にお話したんです。こんなわがままを言って、次に紹介してくれるのか少し不安だったのですが、せっかくなら本当に求める人に，巡り会いたかったから。　お相手の方は私を気に入って下さった様なので、オーナーさんも残念がっていましたが、そこは快諾をして下さいました。


11月16日


これが、愛するダーリンとの運命の出会いでした。前回同様、ホテルでの顔合わせ。やはり40歳後半の、ＩＴ関連企業の社長さん。銀座にオフィスがあり、アルマーニのスーツを、お洒落に着こなす、颯爽とした感じ。何より、目が優しそうでした。守ってくれそうな・・。オーナーさんが退席後、彼に｢場所を変えて、お食事をしませんか？｣と予約をしてくれた、銀座のフレンチレストラン「銀座レカン」に行きました。彼のエスコートもスマート　で・・。華やかな店内、一流のサービス、美味しいお料理に、高級ワインと夢の様でした。　　　　　
　　
でも、不思議と緊張をしなかったのは、彼の優しい包み込むような目と、穏やかな語り口調。とても聞き上手で、これまでの色々な事をお話しちゃいました。初めて会ったのに、なんだか不思議な感覚でした。「ワインではなく、(v'ー^)v☆ムードに酔いしれたかなって感じ」。これまでは、この｢交際クラブ｣という所に、淫靡（いんび）というイメージを持っていたのだけど、これも出会いのひとつなんだぁ・・と、素直に彼の魅力に惹かれていく自分がいました。
　
その日は、彼とは何もないままお別れをして帰るのですが、「お車で帰ってくださいね。」と渡されたのは、可愛いいポチ袋でした。彼からはそのたび違う絵柄のポチ袋でした。「そういえば…さっき　お店の方にも…小さな袋を、そういうこまやかな気遣いが自然にできる人なんだぁ～」と感心してしまいました。　
　
タクシーに乗り込み「裏にメールアドレスを書いておきましたので」とドアの閉まる間際に一言。胸がキュンとして、とても切ない感じが私を包むのでした。離れがたいこの感じ、この余韻、「恋？・・・もしかして、・・・そんなぁ～」、などと考えるとその夜は(^ーﾟ)眠れませんでした。


～～　　　　　　　　　　　　次回をお楽しみに　薫子　　　　　　　　　　　　　　　　～～







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